内科は病院の中でも一番お世話になることが多い科で、体調が悪いと感じて、どこの科に行けば良いか分からない場合には、とりあえず近くの内科に行きましょう。内科では一番掛かる病気と言える、風邪やインフルエンザなどの治療を行うことです。治療をするときや検査をするときには注射をすることがありますが、軽い痛みが発生する程度です。子どもは注射を嫌がることも多いですが、すぐに終わるので家族が話をして紛らわせたり、我慢させると良いです。
その他にも病気に掛からないようにする予防接種をすることもできます。病気が気になったときの数多くの検査も行うことができ、病気の入り口に行く病院と言えます。そのために内科の病院は多くあり、全国各地に歩いていけるような場所にあることが多いです。内科は個人が行っていることも多く、小さなところがありますが、待合室には雑誌や漫画があるので待っている間にも落ち着いて待てます。
風邪が流行っているときには、数多くの患者が病院に行くので混んでいることもあります。その場合には事前に病院に連絡すると良いでしょう。風邪の場合には一回病院に行けば治ることも多く、薬を飲み切る前に体調が回復することもありますが、体調が回復した場合にも薬を飲み切る必要があり、残さないようにしましょう。薬はそのときにその人に合わせて処方しているので、薬も残して他の人に飲ませたり、自分があとで飲まないようにした方が良いです。